大野智輝の柔術とグラップリングに使えるレスリングテクニックVol.2「アンクルピックとニータップ編」

■大野 智輝（CARPE DIEM 広尾）
IBJJF 世界選手権 銅メダル
JBJJF 全日本選手権 優勝

6歳より柔術を始める。体の柔軟性を活かした多彩なテクニックを武器に、IBJJF/PAN KIDS CHAMPIONSHIP 優勝。JBJJF/ALL JAPAN CHAMPIONSHIP 優勝。ASJJF/ASIAN OPEN CHAMPIONSHIP 優勝といった数々のタイトルを手に入れる。2023年5月に行われた柔術世界選手権（ムンジアル）では3位入賞を果たすなど、柔術界の若手として最も注目されているアスリートです。高校生ながらCARPE DIEM 広尾のレスリングクラスやSports Design Labのグラップリングクラスのコーチングも担当している。高い知性を備えていることに加え、キッズ時代から高いレベルのコーチングを受けてきたことでプログラム質には定評価がある。現在は、日本人男子未到の「アダルト黒帯世界選手権優勝」を目標に練習に励んでいる。

■本のシリーズの新規性

　世界最古の格闘技であるレスリングがあるスキルやムーブメント、コンディショニングに関する知見を柔術やグラップリングの競技力向上に活用するトップ柔術家が増えています。

　大野智輝選手は、柔術の強化のためにレスリングのコーチングを受け、同年代の日本人トップレベルレスラーと同等の実力を持っています。柔術家の中では、突出したレスリングの技術と知識を有しており、最も高いレベルで柔術やグラップリングに使えるレスリングテクニックをコーチングできる人物であると考えられます。

　レスリングと柔術・グラップリングでは、専門用語が異なるためレスリング選手によるコーチングより、柔術家によるコーチングの方が用語やポジションの定義をイメージしやすいことも本動画の新規性と言えます。

Vol.２「アンクルピックとニータップ編」では、立ちの展開で低リスクでテイクダウンやパスを奪えるアンクルピックとニータップについて丁寧にコーチングします。

■構成

大きく分けて以下の5つのパートに分かれます。
(1)アンクルピックとニータップの解説（ 0:00－0:40 ）
(2)アンクルピック（ 0:40－6:20 ）
(3)ニータップ( 6 :20－9:37)

(4)引き込みに合わせてニータップ（9:27－14:37）
(5)テイクダウン後からパスの流れ（14:37－22:19）

本作では、「アンクルピック」と「ニータップ」それぞれのつくりからアタックまでのテクニックに加え、引き込みに合わせたニータップやテイクダウン後からのコントロールについても丁寧に紹介しています。

是非、柔術とレスリングの双方を高いレベルで取り組む、大野智輝選手のオンラインコーチングを競技力向上にご活用ください。

連動記事：なぜトップ柔術家はレスリングをするのか：Jiu-Jitsu NERD
https://www.jiujitsunerd.jp/blog/c002c96ac60

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